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2018.11.01 お知らせ

アドバイザー就任のお知らせ

一般社団法人ソーシャルアントレプレナーズアソシエーションは社会起業家と伴走してその事業成長を応援する役割を果たして行くため、長年にわたり国内外の産業界・ベンチャービジネス界・テクノロジー分野・産学連携分野はじめ偉大なる貢献をされ、多くの社会起業家にとってのリーダーでいらっしゃる慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授で日本マイクロソフト初代社長の古川享氏にアドバイザーに就任いただきました。

古川 享

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授
日本マイクロソフト初代社長

1954年東京生まれ。麻布高校卒業後、和光大学人間関係学科中退。1979年株式会社アスキー入社。出版、ソフトウェアの開発事業に携わる。1982年同社取締役就任。1986年同社を退社し、米マイクロソフトの日本法人マイクロソフト株式会社を設立。初代代表取締役社長就任。1991年同社代表取締役会長兼米マイクロソフト極東開発部長、バイスプレジデント歴任後、2004年マイクロソフト株式会社最高技術責任者を兼務し、パソコン黎明期から日本のIT業界を牽引してきた。 実業界引退後は、若手の育成に力を注いでおり、2007年から情報処理推進機構(IPA)の「未踏ソフトウェア創造事業」のプロジェクトマネジャーに就任。2008年より慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任(現任)。ITの枠を超えて、デザイン・テクノロジ・マネジメント・ポリシー分野で世界的なイノベータとなるべき若者の発掘、育成、支援に精力的な活動を行っている。世界110ヶ国以上で利用されている色弱者支援技術「色のめがね」や、日本初のクラウドファンディング「READY FOR」などを指導教授としてサポートした。 2010年ルネサス エレクトロニクス株式会社非常勤取締役(退任)、株式会社イー・ウーマン取締役に就任(現任)。 幼少より鉄道ファンであり、鉄道模型を趣味としている。ヘリコプターをチャーターして撮影した鉄道写真集は評価が高く、海外では鉄道写真家としても有名。2014年に脳梗塞を患い、一時半身不随、言語障害に陥るものの、ひたむきなリハビリテーションによって劇的に回復し、精力的に活動を続けている。

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