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理事就任のお知らせ
認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹が一般社団法人ソーシャルアントレプレナーズアソシエーション理事に就任いたしました。代表理事(進藤、荻原)及び理事(松本)と同様に起業家メンターとしても活動に従事致します。
これまで病児保育をはじめ多くの社会課題解決に関して取り組んできた幅広い経験を元に、一般社団法人ソーシャルアントレプレナーズアソシエーションの発展に向けて活動を行います。
駒崎 弘樹
認定NPO法人フローレンス代表理事
1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、「地域の力によって病児保育問題を解決し、子育てと仕事を両立できる社会をつくりたい」と考え、2004年にNPO法人フローレンスを設立。日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスを首都圏で開始、共働きやひとり親の子育て家庭をサポートする。 2010年からは待機児童問題の解決のため、空き住戸を使った「おうち保育園」を展開。「おうち保育園」モデルは、2015年度より「小規模認可保育所」として、政府の子ども子育て新制度において制度化され、全国に広がった。 2014年には、これまで保育園に入れなかった医療的ケアのある子ども達を中心とした障害児を専門的に預かる「障害児保育園ヘレン」を東京都杉並区に開園。2015年4月から、医療的ケアのある障害児の家においてマンツーマンで保育を行う「障害児訪問保育アニー」をスタート。2016年、赤ちゃんの特別養子縁組を支援する事業「フローレンスの赤ちゃん縁組」事業をスタート。 公職としては、2010年より内閣府政策調査員、内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員、内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議」委員などを歴任。現在、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める。 現在は、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員座長、一般財団法人 日本病児保育協会 理事長、NPO法人 全国小規模保育協議会 理事長 、内閣府「子ども・子育て会議」委員、公益社団法人 ハタチ基金 共同代表、全国医療ケア児者支援協議会 事務局長、全国こどもの貧困イニシアチブ 呼びかけ人、日本弁護士連合会 市民会議委員など数多くの職務に携わる。